カンパチ、あなたは南じゃないの?!

昨日は横浜市場にて、年末展示会が開催されました。

今回は2社ある荷受会社が、別々の会場で実施することとなりました。

弊社は73社を超える荷主様とその従業員120名の皆様、そして200名近くのお客様をお迎えすることが出来ました。

事前準備を怠らず、年末展示会に関わる人に対し、感謝の気持ちを忘れずお迎えすることが出来たことが最大の成果でした。

これからも小さな成功を少しずつでも積み上げて、常に前進し続ける会社でありたいと思います。

今日は、少し首を傾げてしまう魚「カンパチ」を紹介します。

「カンパチ」、極々市場では普通に見かける魚です。

しかし宮城県、北海道で獲れたと聞いたら、魚を知っている人は首が傾げ過ぎて折れちゃうかも。

カンパチと言えば、ブリ、ヒラマサでアジ科ブリ属3兄弟と呼ばれる魚です。

カンパチが東北・北海道に居ない訳ではありませんが、どちらかと言えば温帯から熱帯水域に生息しています。

なのにカンパチ→汐子(ショッコ)の大きさの魚が、北目で纏まって水揚げされるのが不思議な光景です。

そして極めつけは、魚のサイズがバラバラ。

潮の流れの影響なのか、海水温が原因なのか?

魚がいない、魚が獲れないよりも、その反対の方がまだまし。

 

でも日本の漁業が近いどうなってしまうのか?心配でしょうがないですね。