カンパチ、嬉しいけど悲しい。

久々週末の天気が良かった。

みなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園、そして中華街には、結構人が出ていた。

コロナの終焉は未だに見えないけど、人の流れは普段の通りに戻る兆しが見えてきました。

でも酒を扱う飲食店では、客席回転率がなかなか回復しない、お客様の閉め時間が早いそうです。

中華街では店でゆっくり料理を食べて欲しいのに、テイクアウト・食べ歩きスタイルが主流になっているようです。

かなり行動パターンや消費パターンが、コロナ前、最中、そして現状では激変しています。

今何が起きていて、何がどう変わったのか、私たちは何をすべきなのか、一つ一つ冷静に分析判断しましょう。

今日はどう分析判断したら良いのでしょうか?

またもや「カンパチ」の紹介です。

カンパチは暖かい海の魚と、イメージを私の中で固め過ぎですかね。

長崎、神奈川から纏まって今日も入荷がありました。

セリ場に魚が並ぶことは喜ばしいことだけど、魚を見ていて少しずつ季節感を失いつつあることが・・・・・。

とても悲しいし、日本の将来に危機感さえ覚えます。

何処の浜に聞いても、近年稀にみる不漁だそうです。

これがsometimeなら我慢できるけど、alwaysなら勘弁してほしい。

今の時期のショッコはどうなんでしょうか?

折角だから地元神奈川・長井の庄八(ショッコ)を、仲卸の八丁平で入手しました。

帰宅したら自分で捌きます。

業務連絡、今日の夕飯のおかずは、冷凍アトランとカンパチのカルパッチョです。