とうとう箱根間予選会まで、1日となりました。
なのにR大学の不祥事で、監督自らが解任されると言う衝撃波が走った。
学生スポーツにおいて監督・顧問の先生の立ち位置は、神様みたいな存在です。
走るのは学生だから監督は関係ないけど、全く無関係と言えない繋がり・絆があると思います。
私はR大学の関係者でもないけど、学生にエールを送りたい。
自分たちと関係ない世界で起きたことだと割り切って、1秒を絞り出しベストを尽くして走って欲しい。
学生時代に4回しか挑戦できないし、陸上競技は人のためじゃなくて自分のために競うモノだからです。
母校KG大学の後輩も頑張って欲しい。
さて今日は、ちょっと意外な場所から出荷されて来た魚を紹介します。
その魚はキジハタです。
西の魚だと思っていたのですが、青森県と新潟県から届いています。
元々は私のインスピレーション通りキジハタは西の魚で、関東や北陸地方辺りが北限でした。
しかし海水温の上昇と共に、生息域を北へ移して行ったようです。
でも魚の入数を見ても少し多め、1尾が300~400g前後と小さめです。
さすがに大きく成長するには、北の海はまだ冷たいのでしょうか?
ハタ系の魚は、身が白くて上品でキレイです。
そして生食(刺身)、煮ても揚げても美味しいですが、蒸したり鍋具材に使うと最高です。
敢えて旬と聞かれたら?産卵期前の初夏らしいですが、生息域が青森以南となれば1年中食べて美味しいのかもしれません。
ここ数回は私自身が?????となる魚を紹介してますが、今私たちに聞かれて困るのは旬の魚。
旬・季節の魚を紹介しても、セリ場に並ばない。
なかなかこの変化に、順応出来ないですね(涙)。