7月7日と言えば、パチンコ貯金の引き出しの日・・・ではございません。
やはり七夕でしょう。
「きょうの料理」で有名な料理研究家の柳原一成先生は、
【古くからの七夕の献立として欠かせないものは、鮎の塩焼きです。天の川にちなんで、川を上る鮎を川辺に自生する蓼(たで)と食します】と。
鮎は渓流魚の頂点に君臨し、別名「清流の女王」と呼ばれております。
市場では、天然鮎の解禁直後は1㌔数万円になります。通常でも天然物は1㌔1万円前後の取引になり、やはり私のような庶民には高値の花・・・
しかし、1960年代から商業養殖が始まり、鮎は家庭でも気軽に家庭で食べることができます。
そして、横浜で七夕と言えば、「湘南ひらつか七夕まつり」でしょう!
湘南ひらつか七夕まつりとは、昭和26年7月4日~8日の5日間開催されたのが始まり。
約170万人が訪れ、今年で66回目を迎えるお祭りです。
1945年の空襲で、開催地の平塚(ひらつか)は焼け野原になりました。
終戦後の1950年に復興策として始まったのが、平塚の七夕祭りです。
通りを埋め尽くす七夕飾り。
今年の祭りのキャッチフレーズは「夏 始まる」
小夏の今日にピッタリですね。
日本一といわれる七夕飾りの豪華さは圧巻されます。
今年は、7月8日(金)・9日(土)・10日(日)の3日間の開催です。
今週末はお祭りで楽しんで、鮎を食べてみてはいかがでしょうか。