夏の酷暑のせいなのか、皆さんお疲れじゃないですか?
私は何となく本調子ではない感じです。
そんな時は気合を入れるため、「赤い魚」でも食べて気分転換でもしようかな。
ちょうど私の大好物の「吉次(キンキ)」が大量に入荷しているので紹介します。
どうしてこんなに美しい色しているんでしょう?
その理由は、キンキが食べる餌=カニやエビなどに含まれるアスタキサンチンに因るモノです。
じゃあキンキだけを食べていれば元気になれるかと言うと、答えはノーなんです。
どうしてもキンキに含まれるアスタキサンチンを100%カラダに吸収することは不可能だからです。
そしてカラダに効果的なアスタキサンチンの摂取量は、調べてみると毎日12mgと言われています。
仮にアスタキサンチン12mgを摂取するためには、たらこ12腹、いくら丼4杯相当が必要だと・・・・・。
こんなにプリン体の多い魚卵を毎日食べ続けたら、尿酸値が上昇することは必至です。
最悪なケースだと、風が吹いても痛い病=痛風になっちゃうかもね。
ちょっとネガティブシンキングな方向に流されている。
今度はアスタキサンチンの良いところを紹介すると、動脈硬化の抑制、ストレス抑制、発がん抑制、目、脳、肝臓、筋肉、皮膚の機能を高める力があると聞きます。
まずはキンキ、そしてこれからが旬のサケにも大量のアスタキサンチンが含まれています。
意識的に赤い魚食べていると、健康を実感出来るかもしれませんよ。