キンメダイの扱いは素人には出来ないそうです。

3連休のスタート、そして週末なので、やはり派手なサカナがイイですよね。

しかも巷では夏のボーナスもあり、懐も少し暖かい人が多いのでは?

そうだキンメダイにしよう!

1年を通してセリ場で見かけない日は、ほゞないですね。

鮮魚扱いの仲卸店舗には必須アイテム、スーパー・量販店などでもお目にかかれるメジャーな魚です。

当社の鮮魚課・特殊課の社員は、ほゞ全員キンメダイを扱っています。

鮮魚を扱う営業担当がほゞ全員同じ魚種を扱うと言うことは、味方同士がライバル。

そして隣りのライバル会社も競合するので、競争は更に激化します。

キンメダイの扱いは非常に難しい=相場を営業担当者が作り上げて行くものだと言われています。

細かいことはわかりませんが、簡単に言うと「経験の浅い担当者ではできない魚種」と言うことだそうです。

キンメダイは1年を通して大きく味は変わらないと言われていますが、産卵時期の7~8月の前後の期間は注意が必要です。

しかし皆さんは、鮮度だけ注意していればよいと思います。

なぜか?!それは出荷者、当社(卸会社)、そして仲卸、サカナの目利きのプロの目が3度も通っているからです。

皆さんには、安心して美味しいサカナを召し上がって頂く情報を、これからもテストキッチンしながら提供して行きたいと思います。