危ない、もう少しで見過ごすとこでした。
鮮魚課佐藤社員のセリ場に、三宅島漁協より鮮魚が入荷しています。
三宅島と言ったら伊豆諸島の一つで、1年を通して穏やかな気候で過ごしやすい島です。
常夏と言ったら言い過ぎかもしれませんが、過去のデータを見てみると気温10℃を下回るのは1月と2月ぐらいです。
そんな南国・三宅島からやってきたのが、カスミアジ。
魚好きがこの姿を見たら、何系か言い当てるでしょうね。
そうです、カスミアジはギンガメ系=スズキ目アジ科ギンガメアジ属のなんです。
GT(ロウニンアジ)と言う名が広く知られているかな?
ギンガメアジ、
カッポレと同じ仲間です。
さすが同じギンガメアジ属の仲間、色彩は違えど姿形はかなり似てますね。
横浜市場には頻繁に入荷とはいきませんが、沖縄県ではメジャーな食用魚のようです。
伊豆諸島のアジ科だから、シマアジみたい?と佐藤社員に聞いたら・・・・・、無視られました。
どうやら違うようです(笑)。