ギンザメ、深海も大騒ぎ?

巷は3連休、しかし市場は開場しています。

新型コロナウイルスの影響?

ちょっと今回の連休初日は、人の流れが違っていたように見えました。

耐えに耐えていた自粛モードが崩壊?

お彼岸のお墓参り、観梅・観桜なのか理由は分からないけど、道路は大渋滞だった。

パンデミックと言って大騒ぎしているけど、実は海でも不思議なことが起きています。

深海魚としては超メジャーなリュウグウノツカイが生きたまま捕獲されたり、泳いでいる姿がTwitterに投稿されたり・・・・・。

今日は相模湾から深海魚が入荷したので紹介します。

この姿を見て名前が直ぐに分かったら、相当な変態ですね(笑)。

この魚「ギンザメ」と言います。

水深100~700㍍に生息しているので、完全に深海魚系です。

(※水深200㍍よりも深い海域に住む魚類を深海魚と呼びます。)

頭が大き過ぎて、身も薄いので歩留まり悪そうです。

鼻先をタッチしてみたら、コブダイの瘤みたいにプニョプニョでした。

アップで見てみたら、太刀魚みたいな感じでしたが・・・・・、食べたことがないから感想を美味いとも不味いとも言えないかな。

食材としては?????

正直言って、もっと食べて美味しいモノたくさんあるけど・・・・・。

少しだけ深海魚が最近騒がしいと感じたのでアップしてみました。

追伸

腰越の従兄に連絡したら、ヌタウナギ漁で有名な江の島「新将丸」がギンザメを時々水揚げするそうです。