ギンダラ、とろとろで飲み物だね(笑)。

台風15号の影響だと頭で理解していても、目の前に降る大雨が憎たらしい。

今回の台風は雨台風との触込みでしたが、予想は的中。

集中豪雨的に大量の雨が降り、運転していても身の危険を感じるレベルです。

こんな日は家でゆっくり休んで・・・・・、そんなのダメに決まっている。

人が動いて、お金を落として行かないと、景気がよくなる訳がありません。

だから巣もごりもしないし、買い物もしますし、特に魚にはお金かけますよ。

だから今日も仲卸八虎商店芦川さんの巧みな話術に乗せられて、銀雫(ギンダラ)をおかわりしちゃいました。

先日の銀雫(ギンダラ)も、ちゃんと自分で捌いて料理しましたよ。

それがこちら、ギンダラの煮付けです。

もしかしたら、私の中の煮付けランキングを大きく変動させる出来栄えでした。

銀雫はセミドレスの状態なので内臓処理は不要で、頭を落として直ぐに三枚おろしの作業に入れます。

ご覧の通り、頭を見ただけで脂の乗りを実感させられます。

ギンダラの煮付けの下処理は簡単。

切身にしたら強めの振り塩をし、冷蔵庫で30分程度寝かせ臭み等を抜きます。

後は煮汁で煮込むだけです。

今回もクルメキッコ―のうまかばいを使い、時短・手抜きで料理です。

※実は我が家は、「うまかばい」のヘビーユーザーなんです。

鍋・フライパンにギンダラを入れたら、ヒタヒタになる程度に煮汁を入れ、温めたら出来上がり。

煮汁は濃いめ、とろみがつくまで煮込んだら最高ですが、片栗粉を少し混ぜても良いと思います。

真っ白な身肉と琥珀色の煮汁のコントラストが、見た目も食欲をそそります。

娘たちの感想は出汁が美味い。それって「うまかばい」効果だろ!

しかし長女から良いコメントもらいました、「トロトロだから魚だけど飲めそう」。

ナイス!このコメント採用させて頂きます。

まだ半身残っていますが、冷凍庫で冬眠中です。

次は煮付けリターンか、西京漬けにしてみようかと思います。