クリスマスに炭焼き?クロシビカマス。

今朝の日経新聞に、私が先日ブログでぼやいた某メガ銀行の不祥事が記事として載っていました。

さすが日経新聞、真理をついた内容と金融機関の内情を良く理解されていると感心しました。

金融機関の営業トップを走り続けたエリートには、きっと何の事だか理解出来ないでしょう。

私はアウトローだったので、この不祥事の手口は何処の金融機関でもありだと思っています。

嘗ての貸金庫は親子鍵で開扉していたので、行員の立会いは必須。

私も見たくも、知りたくもない格納物を目にすることも・・・・・。

宝石、指輪、腕時計に現金、家にタンス預金するより安全ですから、貸金庫に格納するのは当たり前です。

恐らく火事で燃えても、津波が襲ってきても、建物は消失しても金融機関の金庫、貸金庫はそのまま残置します。

どんなに頑丈な金庫も、鍵や暗証番号が正しければ瞬殺です。

如何に金融機関で働く人のモラルが、高く維持できるのかと考えさせられる事件でした。

 

今日は闇にように暗い、黒い・・・・・、クロシビカマスを紹介します。

黒いのは外観だけでなく、腹も黒いクロシビカマス、見た目以上に美味しい魚です。

神奈川県内ではメジャー級の知名度のクロシビカマスですが、最近連続して入荷があります。

別名「スミヤキ(炭焼き)」と呼ばれ、小田原では皆に愛された魚です。

鮮度が良さそうなので生食も行けるかな?

私は専ら「塩焼き」で食べますが、取扱い要注意の食材です。

脂がのっているので、焼くと煙がモクモク。

マンション住まいなら、換気マックスでお願いします。

さもないと最悪、火災報知機の誤作動を引き起こす可能性もあります。

この年末に家庭内で、事故や不祥事は起こしたくないですよね。

くれぐれもクロシビカマスを取扱う際は、鋭い歯と換気には十分気をつけて下さいね。