クロムツ、煮付けの主役はやはり魚です。

14日は帰宅に150分もかかりました。

普段はせいぜい60分から90分で帰宅出来るのに、恐るべし3連休。

比較的天気の良かったこの週末、次の3連休はどうなんでしょうね。

天気予報によると雨模様?

やっと秋らしい気温になり、バリバリ運動しなければ・・・・・。

ここからカラダの代謝を上げて行かないと、不経済なカラダ一直線です。

なのに、この連休中に美味しいモノ食べちゃいました。

有言実行、クロムツの煮つけ作りましたよ。

 

クロムツは今まで何度となく相方の怒りを買う、「やっちゃう系」の魚なんです。

鱗が大きく、跳ねて台所が汚れて、後は皆さんのご想像にお任せします。

クロムツの他に、真鯛などは同様に取り扱い注意です。

だから私は、ビニール袋の中で鱗は外します。

今回仕入れたクロムツは優秀で、餌喰いも程々で無駄に入っていませんでした。

下拵えは、上記の作業に加えて鰓を取り外すくらいです。

魚にはタレが浸み込むように隠し包丁、振り塩をして魚の余計な水分と臭みを取り除きます。

後はクロムツを煮付けるだけ。

鍋より魚の方が大きいので、魚ひたひたにタレを作るとタレが無駄に残ります。

少し手間ですが、スプーンなどで魚にかけて下さい。

細かい泡に塗れたクロムツどうですか?

煮魚はいくらタレが美味しくても、主役の魚がダメだと美味しくありません。

やはり魚体の小さいモノより、大きいモノの方が美味しいようです(一般論として)。

しかしご家庭で捌ける魚の大きさには限界があるし、本当に難しところです。