クロムツの煮付け、誰でも美味しく簡単にできますよ。

昨日かなりデカい口を叩いてしまったので、「有言実行」!クロムツ買っちゃいました。

購入したのは、仲卸の伊勢勝。長井水産㈱が出荷した魚です。

購入価格は、卸値?

片山会長そして社長、いつも毎度ありがとうございます。また取材のために勉強して頂きました。

0.6㎏のクロムツ、我が家は筆者以外女性3名の女性上位、少食なので1尾で何とかなるかな。

作る料理は、クロムツの煮付けです。

まずはウロコ取りですが、かなり大きなウロコです。

ちゃんとビニール袋に入れて作業しないと、周辺に飛び散って鬼嫁の逆鱗ふれますよ。

内臓の処理のため腹を割ると、何とキレイな腹の中なんでしょう。除去するものはほとんどなく、血合いだけ処理しました。

魚の臭みを取るために湯通しは適宜行って下さい。今回は何もしないでも済みました。

魚の旨みを凝縮させるため、振り塩で余計な水分を出しましょう。

味付けは、NHKきょうの料理の野崎洋光先生の受け売りですが、醬油:酒:味醂:砂糖=2:2:2:1。

とても分かり易いでしょ。

これがブリ照りや魚の煮付けなどに合う調味料の黄金比率かも。

あとは弱火でことこと煮るだけ、細かい泡が煮付けを美味しくしてくれます。

お父さんは「頭」担当、案外食べるところ(しゃぶりどころ)があり、魚好きには堪らないですね。

クロムツの身肉は肉厚で、程よい食感と脂ののりが持ち味の美味しい魚です。

どうですか?とても簡単に作れますので、ぜひクロムツと言わず旬の魚を使って煮付け挑戦してみて下さい。