近頃、セリ場に宝石がゴロゴロ転がっています。
具体的な宝石の種類で言ったら『オニキス』かな?類似した色目から勝手に私が決めちゃいました。
巷では、黒いダイアモンドなんて呼ばれている魚=クロムツを今日は紹介します。
見る人見る人『美味そうだな!』と言う呟きを聞きます。
先日BSの釣り番組で、東京湾のキンメダイ釣りの外道でクロムツが・・・・・。
どっちがメインか分からないリッチな釣りに、プラス自分が釣った魚を自分で捌くなんて極楽だな。
釣りの世界に引き込まれそうな自分を、どこまで踏み止まれるのか自信がありません(笑)。
クロムツは名前の通り黒いのですが、単純に真っ黒ではなく、見る方向で黒かったり焦げ茶だったりと見ていて飽きない彩です。
見ていて本当食べたいと思うのですが、実際に買ってみると大変なことになってしまうんです。
セリ場で見るクロムツは小さく見えるんですけど、目の前に置いたり、自宅の冷蔵庫に入れてみると・・・・・。
こんなに大きかったかな?と思うぐらい、目視しているサイズと実際の魚のサイズの誤差が生じています。
妻にはブーブー言われるし、いくらクロムツが高級で美味しいものでも、3日、4日続いて食べていたら飽きるし美味しいと感じないでしょうね。
でもこんなに肥えたクロムツだったら、甘~く、濃厚なタレで煮付けて食べたいな。