セリ場に『山』が出現です。
いや・・・『壁』か・・・
これは、いったいどういうことなのでしょう・・・
ゴッドハンドを持つ、関口セリ人に伺いました。
この山は、活魚が入っていた、空のゲージ(輸送箱)との事。
フグ太郎:何日分ですか?
関口セリ人:今朝活じめした分だけだよ・・・
ざっと計算しても、100籠以上有る・・・
活鯛や活シマアジは、お互いに傷つけ合わないように、ゲージに入れられ活きたまま入荷します。
そして、鮮度とおいしさを保つため、活魚セリ場で魚の延髄を包丁で活じめしててから販売します。
100籠・・・と言う事は、今朝3時間位で2人で1000尾以上しめていると言う事か・・・
さすがゴッドハンドを持つ、活魚チーム。
活魚チームの右手を見せて頂きました。
スゴイ。包丁タコです。
毎日新鮮な活魚を販売するため、自分たちの手で1尾ずつ活じめしているんですね。
年末年始は、そんなゴッドハンドを持つ職人達が丹精込め活じめした鯛やヒラメはいかがでしょうか。