サンマは鮮度は勿論、大きさも気になります。

最近、様々な事に泣きを入れている。

特に海水温の上昇について、何度となくこのブログで涙を流してきました。

海水温だけじゃなくて気温も高いので、農作物にも大きな悪影響を与えています。

特にトマトの値段は、酷暑が原因で高騰。

トマトの市場価格は、ここ10年間で最も高い水準に達しているそうです。

嫌ですね、食べ物が値上げして行くのが一番辛いです。

サンマ、大量に獲れていませんが、市場に入荷してくる発泡容器が2㎏から4㎏に変化しています。

18、20、22、23、25、27、30尾と蓋に表記されていますが、4㎏箱のサンマの入数です。

4㎏÷18尾≒222.2g/尾となります。

すると4㎏÷35尾≒114.3g/尾、どんだけ小さいサンマなんでしょうか?

恐らく入数30尾以下なんてないだろうと考えて、蓋は作られたと想像します。

しかし現状は30尾(2kg版で15尾)が、価格のボーダーラインになっています。

仲卸の皆んさんは、15尾が大きいと言っているようではお終いだと嘆いています。

確かに自宅のロースターでサンマを焼くと、頭や尻尾が飛び出していたのに・・・・・。

でもサンマのサイズ自体は小さいけど、良い形で食べて美味しい魚が増えて来ています。

金に糸目を付けぬなら市場価格2,500円/kg以上のサンマもいますが、そこまでしなくても良いと思います。

自分の目で見て、食べたいと思うサイズのサンマを選べば良いと思います。