セリ場に行くとなぜか目が合ってしまう魚がいるんです、アカシタビラメです。
私に食べて欲しいのかな?
勝手な思い込みで、仲卸横浜丸栄水産㈱細谷専務の店舗で購入しちゃいました。
めざす料理は大定番のムニエル、何度か作っていますがそのたびに新発見があります。
今回は、愛媛県川之江漁協から出荷されてきたアカシタビラメです。
まずはアカシタビラメの下拵えです。
こう見えても、裏も表も立派なウロコがついているので、飛び散らばらないように丁寧に取り除いて下さい。
白い方から包丁を入れて、内臓の除去、頭と一緒に皮を引いてるYou Tubeの画像がありましたが意外と難しい。
皮のきっかけを掴むのに老眼は厳しい、そして皮を引くのに結構力が必要なんです。
しかしコツを掴んでみるとスルスルいきますが・・・・・、キレイに剥けると気持ちが良いです。
下拵えが出来たら塩コショウで下味、暫く冷蔵庫で寝かせます。
小麦粉をつけて中火で3分、身の厚い方から焼いて下さい。
(ここで要注意ポイント、フライパンで焼く時は余り魚はいじらないで下さい。身が柔らかなので崩れて、仕上がり(見た目)が悪くなるのでじっくり我慢です。)
裏返したら白ワインを加えて3分、蒸し焼きして95%完成です。
残り5%はソース作り。
フライパンに残った油に、バター、塩コショウ(クレージーソルト)、醤油、白ワインを加えて熱します。
あれば生クリームなんて入れるとイイかも。
どうですか、素材が良いから素人が作ってもらしく見えますよね。
自宅でシタビラメのムニエル、得意料理はシタビラメのムニエルなんて言えたら恰好いいでしょ。
純白な身質を見せたくて、摘まんだ後の局所画像も撮ってしまいました。
淡泊<上品、子供<大人、物足りなかったらソースを濃厚にすれば、子供にも受けること間違いなし。