もう待ったなしで春がやって来ています。
早春を告げる白魚(しろうお)が、佐賀県唐津市の玉島川より届きました。
おそらく、これが横浜市場初入荷のシロウオです。
飴源の袋には、シロウオ→白魚と記載されていますが、正式には素魚が正解です。
よく白魚(シラウオ)と間違えられるますが、全然違う生き物です。
のれそれを引き合いに出してみましたが・・・・・。
何年魚見てるの?全然違うじゃない!と厳しい攻撃を営業の先輩方々から頂戴しました。
さてこのシロウオですが、どうやって食べるのでしょうか?
超一般的で、メジャーな食べ方は『踊り食い』です。
もしかしたらダンスしながら食べる・・・・・、そんな訳ないですよ。
活きたままのシロウオを三杯酢や素醤油が入ったの海へ放ち、一気に口の中へ。
そのまま飲み込んでしまったら、酢の味しか感じないでしょうね(笑)。
初モノですからお値段もそこそこ、当然個人的に購入するにはそれなりの気合が必要です。
しかし横浜市詰所のIさんは買う気満々で、どこの仲卸が仕入れていったのかリサーチしてました。
ちょっと残酷な気持ちもありますが、韓国で食べたタコの踊り食いと、どこが違うのかと聞かれたら・・・・・。
明確な答えが出来ない、そんなレベルです。
機会があればシロウオの踊り食いは私も食べたいし、皆さんにも食べて頂きたい『春限定の大人の楽しみ』だと思います。