高級食材が並ぶ特種相対品課のセリ場で・・・・・。
北海道は増毛からやってきたデ、デカイそしてジャ、ジャンボなボタンエビが登場。
よ~く見てみると、脚が動いている!
ピョンピョン飛跳ねる訳ではありませんが、仮死状態なのか触るとその刺激に反応します。
そして周りを見渡すと閖上から出荷されてきた赤貝。
えっ!?
こんなデカイ赤貝がいるんだと思わず呟いてしまいました。
赤貝は中国、韓国からの輸入モノが多いのですが、箱の感じから国産かな?
特種相対品課の石川社員に産地を聞いてみましたが、やっぱり国産、山口県から出荷されてきたそうです。
端から見ていて、きっとモノ欲しそうに見えたんでしょうね。
石川社員がジャンボ赤貝の殻を割って、身の状態を見せてくれました。
スッ、凄い!殻いっぱいに身が詰まってる。
これは買う価値ありますね。
そして赤貝はこのままでは食べれないので、貝の取り扱いが得意な仲卸㈱伊勢勝片山社長にお願いして捌いて頂きました。
紐と可食部がとてもキレイ、そして身が大きいので、1つで2貫の寿司ネタに使えます。
皆が関心があるのは味と取引値ですよね。
味は私がコメントするまでもなく最高、お求めの際は野口英世一人では心細いレベルかな。
ホッキガイみたいな赤貝、皆さん是非お試しください。