スミイカも、例年より入荷が少ないです!

今年漢字一文字が「金」に決まった。

えっ!?何度も選ばれていませんかね。

私が記憶しているだけでも複数回ある(正式には5度目)。

この今年の漢字は調べると、京都市に本部がある「日本漢字能力検定協会」が1995年(平成7年)に始めたものでした。

約30年間で5度目が多いのか?

4年に1度開催されるオリンピックやW杯サッカー・ラグビーより少ないから良いのかな。

私は選ぶなら「騰(とう)」、のぼる、あがる、高くあがると言う意味です。

今日紹介する食材スミイカも、入荷量が減少しているので取引値が上昇中です。

激減りと言って間違いありません、いつも数多くセリ場に並ぶスミイカがいません。

もしかしたら、海水温の上昇で月ズレするかもしれませんが、今は皆無に等しい状況です。

冬らしくなったのもつい最近、全く予想がつきません。

東京湾のスミイカ釣りのシーズンインは10月と言われていますが、まだまだの釣果のようです。

これから年末年始に突入すると、漁師も休業に入ります。

少し時間を置いて休むことで、海の状態が変わってくれたらと切に願っています。

獲れなくてぼやきのブログは今年限りにしたいけど、自然相手では「お天道様」に聞かないとね。

1人では小さな力でも、人数が増えれば変わるかな?

来年は藻場の再生、稚魚の放流など、未来の神奈川の海のための活動も真剣に考えて行きたいと思います。