有言実行、セコガニ買って炊き込みご飯を作りましたよ。
大袈裟に言っちゃいましたが、ただセコガニを炊飯器にいれて一緒にご飯を炊いただけです。
どのレシピを見ても3合が基本で3~4人分、セコガニは1~3杯を使ったモノが多いようです。
味付けは、ご飯を炊く水に、醤油、味醂、日本酒、白だしか顆粒だし、そして出汁昆布を加えて下さい。
私は旧型の古い人間なので、料理には何でも味の素を入れたがりますが、うちの妻は嫌っています(苦笑)。
ご飯が炊けたらセコガニと出汁昆布を取り出します。
そして、ここからの作業が実は非常に大変なんです。
ごくごく単純なんですが、セコガニの身を解す作業がメチャメチャ地道かつ時間がかかるんです。
身が少ししかないので、丁寧に余すことなく取り切ると、1杯当り15分以上かかりました。
それでも昨年何度か経験しているので、捨てるべき部位と食べれる部位が分かっていてこの時間。
3杯合計、かたづけの時間を含めると約1時間もかかっちゃいました(大汗)。
・1杯解したもの
・3杯解したもの(明らかに多くなってますよね。)
台所はカニかすだらけ、手もベタベタですが達成感が100%超えてます。
あとは炊いたご飯に混ぜるだけで、完成・出来上がりです。
味は語る必要はないですが、『美味しい』です。
プチプチした外子、ネットリした内子、そして少ない脚肉を探しながら食べるのがイイですよ。