大阪産のアカシタビラメが入荷していました。
今や「シタビラメ」と言えば、焼いたり煮たりするのではなく、『ムニエル』が定番。
特に開港地横浜はホテルを始め洋食文化発展の地。
特にシタビラメは西洋料理では最も人気がある魚の一つであり、その引き締まった白身は
フランス料理の基礎である、ソースとの相性は抜群であり、残った骨などのアラはスープの素へ。(日本で言うダシ)
仲卸曰く、シタビラメは皮を剥かずそのまま調理する人がいるが、本来は皮をむかないと極上の味は出ないと。
海外ではシタビラメをフィーレ(3枚卸し)にし、何枚か重ね、結着したものを調理するとの事。
そんな便利な商品なんて・・・あります。冷凍課へ問い合わせを。
今日の赤舌平目は1㌔1400円と、やはり高級食材。
美味しい調理画像はこちらへ。