ソデイカ、使者の名前を返上か!?

「健康は富より勝る」、「健康は金で買えない」と言いますが・・・・・。

健康でい過ぎると、「俺は大丈夫だ」、「自分は病気とは無関係」と何の根拠もない過信・慢心に陥る。

私も実はそうでした。

生まれてこの方、病気らしい病気はせず、入院なんて全く無関係のモノでした。

しかし60歳11ケ月で生涯初の入院体験、病院で61歳の誕生日を迎え、看護師さんに苦笑されたのが半年前です。

幸いにも外科手術することもなく、絶食・点滴生活を12日間続けただけで今は完治しているのかな?

残り少ない時間を無駄に使ってしまったとその時は後悔したけど、今は考え方が変わりました。

100歳まで長生きする気はないけど、人に迷惑をかけずに静かに電池切れで終わりたい。

痴呆の父親を見て来たから、余計にそう思うのかもしれない。

そのためには、年齢なりに元気で健康でなければならない。

私は早死にすると言っているけど、家族は長生きしそうだと戦々恐々としている。

さて正解はどちらなんでしょうか?

今日は久々「ソデイカ」を紹介します。

数年前は9月や10月くらいに日本海側から出荷されて来ましたが、これまた少しずれているかもしれません。

2017.10.11のブログでソデイカを、冬の訪れを告げる使者と例えています。

1ケ月超、四季と海水温にズレが生じているんですね。

担当の小森社員に訊ねると、漁獲量が減り市場出荷量も減少しているそうです。

最近はラウンド形状ではなく、切り刻まれた状態で出荷されて来るので趣きがないですね。

生食?ソデイカを生で食べることは皆無だと思います。

ソデイカは一度冷凍してから食べるのが常識です。

生で食べれると思いますが、堅く何の旨味もない蒲鉾を食べているようだと例えられます。

ソデイカ、食べたこと・・・・・、あります。

ダイオウイカは食べて不味いそうですが、ソデイカは食べて美味しいです。

解凍したダイオウイカを、刺身やフライやソテーして食べるのがおススメ。

少し前まで「冬は来ないのか?」とヤキモキしていましたが、秋を超えて急にやって来ています。

やはりソデイカの「冬の訪れの使者」説は、正しいかもしれないですね。