タラバガニ、まるでジグソーパズルみたい。

今相場確認したら、1ドル=154円台で推移しています。

壁と言われているのが、今の段階では155円。

この辺で為替介入の動きが、「噂」としてありますが実効性についてはどうなんでしょう?

ゼロ金利政策の終焉により何かが変わるかと思いきや、全然変わらない。

寧ろ地政学リスクが大きくなり、日本円の価値は更に低下している気がします。

為替介入で多少は円安スピードは遅くなる可能性はあるけれど、効果は一時的なモノだと思います。

私は円安論者ではなく、ユニクロ柳井会長同様に、「円安は日本にとって良いことじゃない。」と一言付け加えさせて下さい。

今日は北海道より活けタラバガニが入荷したので紹介します。

活きている証拠として、泡吹いている姿をご覧下さい。

タラバガニ、漢字で書くと「鱈場蟹」と当て字のようですが、鱈と同じ漁場にいるカニだからこの名がついたようです。

見た目カニですが、生物分類上はヤドカリの仲間です。

タラバカニの旬は二度あると言われており、一度目は流氷が去って身の甘みが増す4月から5月。

二度目は脱皮を終えて身がぎゅっと詰まる11月から2月にかけてと言われています。

何もしないで写真撮影、それにはキチンとした理由があるんです。

ジグソーパズルのように見事、キレイに収まっているでしょ。

もし1杯取り外したら・・・・・、黙って元の場所に収まらないでしょうね。

トゲトゲで、しかも活きているタラバガニ、一度自由を与えたら、糸の切れた凧状態で手に負えない。

怪我するので、素手での取り扱いは要注意です。

昨年の冬はタラバガニ頂きました、今が旬ならば、食べないと言う選択肢はなさそうですね。