ダルママグロも猪突猛進?!

あの常勝・山下美夢有選手がミスをし、今回は優勝を逃した。

距離は出ないけど、必ずフェアウェイに置いてくるティーショット。

計算され尽くしたセカンド、サードショット。

要所要所で決めてくるパッティング、強すぎて憎たらしく感じることも・・・・・。

でも人一番ゴルフ漬けの生活を送っていると聞いている、だって生業だから当たり前?

当たり前のことが出来ないのが今の世の中。

やっぱりマイコーチがYouTubeでは、限界が見えてきました。

趣味のゴルフでお金は稼げないけど、費やした球数に比例して腕が上がれば納得するのに・・・・・。

鶏のように三歩歩くとカラダが忘れるようだと、脳への刷り込みが足りない気がします。

所詮私はイノシシかマグロ的な性格だから、突っ走るしかないですね。

今日は此のところ「ダル」がコンスタントに入荷してるので、「ダル」を紹介します。

「ダル」とはこちら、ダルママグロのことです。

魚通なら見たら分かると思いますがマグロ、メバチマグロの幼魚のことを「ダルマ」と呼びます。

姿形がずんぐりむっくりしていて、「達磨」に似ているからと言われていますが、私には「達磨」に到底見えません。

1年で45cm、3年でメートルアップ、5年で140cmと以外と成長が早いメバチマグロですが、体重が100㎏なるにはそれなりの年月が必要

です。

鮮度が良い「ダルマ」試したいですね。

でも半身で4~5㎏、しかも出刃包丁では捌けぬ大物。

仲卸の店頭で見つけるのも至難の業かも。

成魚の旬、初冬から冬のメバチマグロも良いけど、今どきの若いダルマも悪くないですよ。

何と言ってもダルマは庶民の味方ですから。