全然収まる気配が感じられない新型コロナウイルス。
声高々にワクチン接種や対策が叫ばれているけど、本当は誰のためにやってるの首を傾げてしまう。
国民のため?オリンピック開催のため?それとも政治家たちが保身を守るため?
国民は何となく置いてけぼり状態で、気持ちが少しずつ冷めて来ているし、諦めも入っている。
全力でトラックを走っている際に、あとラスト1周だったものが何の脈絡もなく1周、そして1周と追加されたような感じ。
これでは騙し討ちです。
いくら真面目で勤勉な人でも、常に全力走は出来ないですよ。
だからと言って市場は簡単に休めないんです。
極端過ぎる言い方かもしれませんが、お客様が一人でも来ればお店は開けるのです。
嗚呼、チョット気分転換が必要だな。
今回は箸休め的なブログで、川崎市地方卸売市場南部市場を紹介します。
川崎市地方卸売市場南部市場は、第2次大戦下の昭和19年11月に県知事の許可を受けて、青果物、水産物を取扱う「市営卸売市場」として開設したことに始まります
南武線尻手駅より徒歩5分、第二京浜沿いの街中にありながら、天気のいい日には富士山を見ることが出来る好立地。
古くから川崎市民、川向こうの大田区民からも愛されている市場です。
しかし言わずもがな、川崎南部市場も御多分に洩れづ新型コロナウイルスの影響を受けています。
でも横浜市場のように市場開放をしてる訳じゃないけど、毎週土曜日は多くの一般客の来場があります。
もしかしたら、1週間のうちで1番来場者が多いのが土曜日かもしれません(苦笑)。
ある有名な演歌歌手の言葉じゃないですが、「お客様は神様です」ってしみじみ思います。
何もしなくても人が集まる場所って、凄くないですか。