テナガダコの人気は『西高東低』。

有言実行。

だたイイ素材は、実際に試したい調理して食べてみたいだけです。

今回はテナガダコとベビーコーンを食べてみました。

手長だこは韓国のタコの踊り食いに使用される食材で、当市場ではあまり見かけないレアものです。

と言うのも手長だこの人気は『西高東低』。

当市場では『サンナッチ(生きているタコ)』を提供している韓国料理店などから注文があるそうです。

蛸はそのままでは食べることは出来ず、必ず滑りを取り除いてから生食、もしくは調理します。

頭をひっくり返し、目玉、内臓、口を取り除き、

1回、2回、3回、塩を使って滑りを取り除きました。

そしてテナガダコを軽く茹で、色が変わったら出来上がり。

そのまま食べれますが・・・・・、食べ易い大きさに切って調理してみて下さい。

今回は無敵のニンニクバター醤油風味で炒めてみましたが、炒めているとどんどん水っぽなるので要注意です。

ベビーコーンは当初テナガダコと一緒に炒めて食べようと思っていましたが・・・・・。

ネットで調べた通りに茹で食べてみたら、水漬けベビーコーンと全然違う。

ベビーコーンそのものにとうもろこしの甘さ、そしてヒゲや内皮にもほんのり甘さがあり、癖になりそうな美味しさ。

もともとベビーコーンが好きなのに、こんな美味しいモノが目の前にあったら・・・・・、我慢できずそのまま食べてしまいました。

(※ちなみにベビーコーンは皮を剥かず、塩とお湯で5分程度茹でるだけで完成です。)

蛸や烏賊とベビーコーンの相性はバッチリだと個人的な意見ですが思っています。

嘘だと思って、試しに食べて欲しいな。