縞模様がハッキリした若いイシダイを発見、むっむっハス?????
島根県出雲市より出荷され、発泡スチロールの箱にはハスの名が記されています。
直ぐにスマホで確認すると、当地神奈川や東京では「石をも噛み砕く歯を持つ魚」としてイシダイと呼ばれていますが、関西では体長20㌢くらいまでのサンバンソウ、それ以上のサイズをハスと呼ぶそうです。
ネットで「島根県 イシダイ」と検索すると、実に多くのイシダイ釣りに関する情報にヒットすることにビックリ。
そして、かつて日本記録級体長80㌢のイシダイが、島根県で釣り上げられたとの記載もありました。
体長はさほど大きくはありませんが、とてもキレイな魚体。さぞかし丁寧な扱いがされ、活け締めされているのだと感じます。
ハスの旬は、産卵期の春から夏と言われていますが、小さいハスは、年中味が良く、冬にかけて脂がのりより美味しくなるそうです。
釣りも良し、食べても良し、サカナの年齢・魚体によって異なる味わいを楽しめるハスは如何ですか!