ハナサキガニ、当たり外れは運任せ?

大勢はやる前から明らかでしたが、参政権は国民固有の権利なので夫婦で投票行ってきました。

阿部元首相の不幸な事件があったことで、流れは与党優勢を決定的なものとした。

さて下世話ですが、今回の選挙でどれくらいの費用がかかったのか?

私と同じ疑問を持つ人はいるもんで、ネット検索したら予算上は604億6900万円が計上されているそうです。

日本の人口は1億2493万人、国民一人当たり約484円も負担していることになります。

大切な血税を使っての選挙、国民から選ばれ、議員のなられた皆さんには、永田町に新しい風を吹かせて欲しいです。

さて今日は、私の食べたことないリストから外れた「ハナサキガニ」を紹介します。

先週の土曜日・仲卸元熊商店で1杯入手したもので、活けの800gの個体そこそこの大きさでした。

さてどうしたらいいのか、茹でるか蒸すか、それとも焼くのか。

試案の結果、茹でると旨味も流れだすので、蒸しにすることにしました。

ハナサキガニに限らず食材は、料理の前に流水でキレイに洗いましょう。

我が家のお家事情で、蒸すときはタジン鍋。

水、日本酒、塩で3%濃度の食塩水で作り、腹を上にして蒸します。

蒸しあがりキレイな朱色のせいなのか、不思議なことに食欲とやる気が漲ります。

捌くときはキッチン鋏が大活躍です。

メインの爪下を外すと・・・・・、棒を外すと・・・・・。

なるほど、私の目利きが甘かったようです。

それでも足を全て外し身を解してみると、こんな感じでした。

剥いた殻と胴の身は、味噌汁の出汁取りと具として使用しました。

メインの身はサラダに入れて食べましたが、相方からは「これだったらカニカマの方が良いね」と揶揄されました。

味噌汁も生臭い等のクレームが家庭内にありましたが、残さず食べていたので及第点はもらえたようです。

機会があれば次はリベンジ、持ってズシリと重いモノを選びたいと思います。