何でも高くなっている（涙）。

勿論市場で販売されている鮮魚以外は、全て仕入れ値が上がっているので商品の値段は上がっています。

敢えて鮮魚以外と言ったのは、別の理由があるからです。

天然魚は魚種に関係なく、兎に角漁獲量が減少して品薄で高い。

養殖魚は飼育する餌の原料高騰のため、高くなっています。

市場での相場が高くなっていれば、スーパー・量販店、デパートでの販売価格も右に倣えです。

私は立場上、価格度外視で買って行きます。

高い、高いと言ってるだけでは、何の解決にもならないからです。

旬のモノ、食べたい水産物は、堂々と市場で買いますよ。

今日は今まで食べたことのない食材、緋衣海老（ヒゴロモエビ）を紹介します。

なんだブドウエビじゃないの？と言われそう。

私も長いこと画像の正体はブドウエビだと思っていましたが、正式名称（＝標準和名）はヒゴロモエビでした。

ブドウエビは本種の通称名ですが、標準和名よりも通称名の方が馴染みがあります。

ヒゴロモエビが出荷されてきたのが福島県と言うのも少し驚き、北海道など北のイメージ強かったので意外でした。

そしてヒゴロモエビがビックリするくらい高い！

１尾１，０００円はどうでしょう？それだけの価値がある食材だと思うけど・・・・・。

相方には絶対に値段は秘密にしておこう（笑）。

早く家に帰りたい！