見つけましたキレイな秋鮭、いわゆる銀毛鮭と言われるものです。
発泡のケースを確認すると納得、北海道日高のブランド鮭「銀聖」でした。
森進一の代表曲「襟裳岬」で有名なえりもの海域は親潮と黒潮が激しくぶつかり合う世界有数の漁場です。
そんな日高沖で獲れる秋鮭は大型のモノも多く、味も良いので、道内の鮭の中でも高く評価されています。
魚体が銀色に輝く銀毛鮭は、産卵に向けて栄養をタップリ蓄え、脂ののりが良く、身が柔らかな秋鮭です。
では日高沖で獲れる秋鮭が全て「銀聖」なのかと言うと・・・・・、当然違います。
厳しい基準をクリアした銀毛鮭のみが、その名を語ることが出来るのです。
・北海道日高沖産の銀毛鮭。
・鮮度保持を厳守したもの。
・重量が3.5㎏以上であること。
・銀毛鮭の中でも特に魚体が美しいもの。
以上の条件をクリアすると、日高ブランド銀聖の証として1尾ごとにシリアルナンバーが付与されます。
本件は「KS12908」、小島水産=KSより出荷されたシリアルナンバー12908の銀聖と言うことです。
ブランド鮭ですから、当然普通の秋鮭よりもお値段は高めです。
しかし、多めのお金を出しただけの価値と満足を味わえると思います。
このステッカーを見かけたら、絶対買いですよ。