ブリは食べるタイミング(時期)も重要です。

鮮魚課小島社員のセリ場で、佐島定置網のワラサ3入れを発見。

かなり大きく成長しているものの、ちょっとスリムな体型であることは否定できません。

売れ行きはどうですか?と小島社員に尋ねると、鮮魚課北海チームや特種課にも青物が入荷しているので競争が激しいとのこと。

そう言われて鮮魚課北海チームのセリ場に行くと、7㎏超1入れの北海道白老のブリ。

特種課のセリ場には、同じ北海道知床のブリが積み上がっていました。

でも・・・・・、正直まだまだなのかな。

ガリガリではないですが、明らかに頭が大きく見える。

肥った魚は相対的に見て、頭が小さく見えるんです。

特種課滝澤社員にブリの状況を聞いてみると、身質は最高に良いけど脂がね。

ブリの脂ののりを論じたら、絶対にあった方がイイですよ。

ちょっと早いかな?

あと半月ぐらいすると、今とは違ったブリに出逢えるはず。

そして10月の声を聞いたら、本格的なブリシーズンも到来します。

魚体も1尾10㎏超のサイズがゴロゴロ入荷してきますが、その分値段も・・・・・。

高くて美味しいのは当り前。

お手頃価格で美味しい時期のボーダーラインを、営業社員の皆さんの協力を得て見つけたいと思います。