かつて相模湾の4月、5月と言うと、ブリやワラサがダンべに満タン状態で出荷されて来ました。
手元に保存された画像は2015年5月のモノで、とても懐かしい光景です。
しかし最近の伊豆や小田原方面では、ブリやサワラがトンレベルで水揚げされているそうです。
もしかしたら数年ぶりの大漁があるかもしれません。
そして本日、ブリやワラサではありませんが追っ駈けの魚が入荷しました。
タチウオ、
本カマス、
活けでコウイカ、
イシダイ、
ホウボウ等、
セリ場が久々活気が戻ったようです。
日海丸の従業員外川さんと話をしてみると、ブリやワラサは大磯辺りまで来ているけど茅ヶ崎、平塚の海にはいないようです。
江ノ島に聞いてもワラサが数匹のようです。
目と鼻の先に群れがいるのに、なぜ平塚の定置網に入らないんでしょうか。
少し海が時化て、海水が変化しないとダメですかね?
セリ場一面にブリやワラサが並ぶ光景は、もう二度と見れない風景なんでしょうか(涙)。