ブリ・ワラサ?いいえ夏魚ヒラマサです。

えっえ?ちょっと耳を疑ってしまいました。

平塚市漁協の定置網に大物が!

なに、氷水?

ブリ・ワラサの大群を期待していたのに・・・・・。

予想外の大群⇒正式には小群れが襲来しましたヒラマサです。

ヒラマサと言えば、ブリ三兄弟のひとり。

旬は夏なんですが、相模湾の海水温が急激に上昇しているんでしょうか?

もうちょっと相模湾内でたくさんの餌を食べて、遊んでくれていたら良い魚体になるのに残念です。

それでも一尾14㎏を頭に下は9㎏台、力自慢の川長三晃丸の磯崎社長、奥山さんもいつもと目つきが違います。

変な体勢で力を入れたら腰がやられてしまう(=ぎっくり腰)ので、ダンベから魚を取り出すにも細心の注意を払っています。

並べてみると計19尾、なんとも壮観な光景です。

さすが魚目利きのプロ仲卸・買参人、遠目から魚の姿かたちだけでヒラマサと言い当てています。

近くに寄って相違点をチェックしているようでは、まだまだプロとは言えないですね。

今日も同じ相模湾内の二宮では、1t超えの水揚げがあったブリ・ワラサ。

日に日に期待が膨らみますね。

休市日明けの12日(木)は、もしかしたらあるかもね。

はやくブリ用発泡箱を準備しておかないと駄目ですね。