ホタテ、国内回帰のチャンスじゃない!?

ある国が「五月蝿い」、正に蝿です。

もうALPS処理水の放出が実施され、中国は大騒ぎしてます。

中国への昨年農林水産品・食品の輸出額は2782億円。

うち467億円が中国向けホタテ関連と言うから、決して無視できる数値ではありません。

でも日本の食料自給率(令和4年)は、生産額ベースで58%、カロリーベースで38%と、50%以上が海外からの輸入に頼っています。

とても安直な考え方ですが、中国駄目なら違う国。

海外駄目なら、日本国内でモノを販売するしかないですよ。

そうすれば食糧自給率も、少しは改善しますよ。

今日は「ツキヒガイ」、ではなく殻付きホタテを紹介します。

殻付きホタテは市場ではお馴染み、BBQには必須の食材です。

大食いするモノでもないので、大量消費のイメージはありませんが、全ての調理方法に対応出来る万能食材です。

食べ方を紹介するのは今更な感じなので、コメントはしません。

しかし中国の水産物輸入規制に伴って、日本国内のホタテ相場の下げの動きが生じています。

始まったばかりで、正直終わりも想像出来ず、無責任なことは言えませんが、今は「国内回帰」しかありません。

これを機に高騰し過ぎた相場を適性水準まで戻しましょう。

そして、皆でホタテ食べましょう。