先週の土曜日、サケの生筋子を御裾分け頂いたので、今年2回目のイクラ醤油漬け作りに挑戦しました。
営業一部源波部長からは、前回作った際に色々アドバイスを頂いた点を参考に再挑戦。
生筋子を一腹使った味噌漬けもお勧めと言うことでしたが、イクラの粒も大きく勿体ないので、今回は前回同様醤油漬けとしました。
次回粒が小さいモノが調達出来たら美味しそうなので、是非挑戦したいと思います。
今回は2回目だったので、事前準備も万端で作業開始です。
そして、アドバイスを参考に筋子の膜からいくらを外した後のカス取りの方法を変えてみました。。
前回は流水でカス・汚れを取り除きましたが、今回はぬるま湯を使って濯いでみました。
するとイクラはぬるま湯に反応し、お湯は一瞬で白く濁り少々焦りましたが、短時間でカスを取り除くように心がけで作業に集中しました。
目に見えていなかったのですが、イクラは時間の経過につれて水分に溶けているんですね。
ぬるま湯を使うことで、イクラの粘膜が少し解けだしカス汚れも一緒に取れるで、何度も濯ぐ必要がなくなります。
また水で何度も濯ぐと膜が硬くなり、逆にぬるま湯を使うと膜が若干薄くなるので食感に変化がでるようです。
洗ってすぐにタレを入れて漬け込むレシピもありますが、筆者はイクラをざるに入れて水切りしながら水受けのボウルにラップ。
1時間程度冷蔵庫で冷やしてからタレに漬け込みます。冷やしている間に、鮮やかな朱色が戻ってきます。
そして漬け始めと、5時間経過した画像ですが、かなりタレを吸っているのが分かると思います。
さてどんな味に出来上がっているのか楽しみです。