ボラの生息場所のチェックは重要。

『あっ』と思わず声を出してしまい、魚に失礼ですが直ぐにネットで『旬』を調べてしまいました。

散々な言い方してしまいましたが、その魚の正体は『鯔(ボラ)』と言います。

茅渟の海、大阪湾・栄光丸より出荷されてきました。

どうもボラと言う魚を素直に受けいれなくて・・・・・。

もしかしたら、『食わず嫌い』と言う言葉がピッタリあてはまるかもしれません。

私が通っていた小学校の目の前に柏尾川があり、そこを悠々と泳いでいる姿をよく見ていました。

そして遊びで、今の横浜市環境創造局水再生センター(栄第二水再生センター)で処理された水が排出される河口で釣りしてました。

私にとって『ボラ』は食材ではなく、遊び相手=遊具的存在かもしれません。

そして、その時の泥臭いイメージ。トラウマなのか?なかなか払拭出来そうにありません。

いい大人に私もなり、何の因果化なのか『ボラ』を間近に触れ、このように調べたり紹介する立場になっていることが不思議です。

子供の頃に獲った『ボラ』は、川から釣り上げた時から臭かった。

今日市場に出荷されている『ボラ』は、河口付近で獲られる訳ではなく、大阪湾で泳いでいるモノを水揚げしているので匂いの心配は不要です。

しかし、個体によっては生息場所の影響を受けるそうです。

私もそろそろ遊び相手から卒業し、本気で食べてみようかな(笑)。