マスノスケ、鮭のキングに相応しい。

嫌な天気、雨そして風、気温も20℃以上で気持ちが悪い、いわゆる不快指数が高い状態です。

朝のうちは強い雨が降るようですが、午後からは少しずつですが回復するようです。

折角GWがきっかけで、人の動きも活発化し始めたのに・・・・・。

せめてお天道様だけは、我々に救いの手を差し伸べて欲しいです。

今日は「お天道様級」に貴重、キングと言う名に相応しい鮭=キングサーモンを紹介します。

お恥ずかしい話ですが、発泡スチロールケースにマスノスケと書いてあるので認識出来たけど・・・・・。

顔だけ一瞥したくらいでは、判別は難しいかな。

本マスと比べると、少し顔つきが違うかな?

決定的な違いは、尾ひれにある黒斑かもしれません。

※説明が後になってしまいましたが、マスノスケ(ますのすけ)が標準和名です。

外見で判別出来なくても、食べれは違いが分かると思います。

養殖の鮭鱒?と思うくらい脂がのり、身肉は柔らかで身割れの危険性が高いため、生で切身にする時は厚切りがおススメです。

以前捌いたものをお裾分けして頂きましたが、さすがキングと言う味わいでした。

身に熱が入ると旨味が増し、シンプルに塩焼きもおススメですが、西京漬けで食べると感動ものです。

キロ単価を担当の堀元社員に確認すると本マスの3~4倍の値段で、これまたキングと納得しました。

マスノスケ=キングサーモンは、市場にも常時入荷してくるものではありません。

下手な食材にお金を費やすのならば、マスノスケを1度買って食べて欲しいです。