4月1日より横浜市の水産詰所のメンバーが2名変更になりました。
各々の経歴は分かりませんが、慣れないセリ場を日々東奔西走中です。
内湾の富岡、平塚の追っ駈けのサカナがセリ場に並ぶと、魚種の確認が大変そう。
筆者と同様に、現在サカナについて勉強中ですから仕方ないですね。
そこで、今日はネットにも沢山アップされているマダイとチダイの見分け方ポイントを掲載します。
①代表的な見分け方ポイントである尾びれ(尻尾の端が黒いのがマダイ、黒くないのがチダイ)。
エラの上部が血で滲んでいるように少し赤いのがチダイ。マダイにはありません。
そして背鰭の棘の形状です。マダイはキレイの揃っていますが、チダイは第2棘、第3棘だけが少し長いんですがちょっと微妙です。
しかし、煮たり焼いたりすると見分け方は、レベルが非常に高くなります。
だた、結婚式やお祝いごとに鯛のお頭付きが入っていたら、背鰭を確認してみて下さい。面白いことが発見できるかも。
味も当然違いますが、それは是非ご自分で食べて確認してください。