一撃で見事に〆られている。
延髄から血抜きされているから、まるで生きているようです。
どんな包丁で〆られているんでしょうか、非常に興味があります。
なんの話しているんでしょうか?
今日の主役はマダラです。
秋冬の鍋商材のなかで、ぶれることなく必ず上位にランクインしている商材です。
特にマダラのオスは大人気。
なぜ?肛門から指を突っ込んでみれば分かりますよ。
これです、これ。
鮭のメスに筋子、マダラのオスに白子です。
だから、マダラはメスよりもオスの方が高値で取引されています。
どうでもいいことですが、私は大学生の頃食べたのが最後に白子を口にしていません。
どうも青二才には白子の美味しさが分からなかったし、分かろうともしてませんでした。
でも最近私自身が歳をとってきたせいなのかで、喰わず嫌いは止めようと考え方が変化しています。
白子レシピで天麩羅や唐揚げ等で見ていて、ちょっと試して見たいなと思うようになりました。
グルメや美食家を気取る気はさらさらありません。
ただ手に届く範囲内にある存在だから、無視はできないですね。