マツダイ、ちょっと興味をそそられます。

巷のお盆休みは昨日で終了。

そして神奈川県内の地域にもよりますが、公立小学校の夏休みも昨日で終了したそうです。

まだまだ酷暑が続く中での登校、そして授業・・・・・。

皆さん、熱中症にはくれぐれも注意して下さいね。

市場は今日から本格再開ですが、まだ出荷されてくる鮮魚の数量は限定的。

明日以降に期待しましょう。

しかし平塚市漁協の定置網・川長三晃丸、そして日海丸から追っ駈けの鮮魚はちゃんと来ましたよ。

アジ、サバ、小ムツ、そしてマツダイが入荷しました。

今日は古代魚みたいな姿のマツダイを紹介します。

最初にマツダイと遭遇した時は「レアキャラ」だと思っていましたが、相模湾でも結構この時期水揚げのある魚です。

鮮度が抜群なので、目が輝いています。

どうしても個人的趣味の世界になってしまいますが、とても興味深い外見です。

食べたことないから、余計に興味が湧くんでしょうね。

近くに茅ケ崎の魚賢の社長がいたので、「どんな感じ?」と聞いたら白身でキレイな身質だよと教えてくれました。

ネットで調べたら、マツダイはマダイに似た色目でした。

更に仲卸の横浜丸栄水産㈱細谷専務に聞いたら、かつてはお手頃価格で入手出来ていたそうですが、最近は魚価が見直されているようです。

加えて少し癖がある味わいで、好き嫌いが分かれるかもと細谷専務からアドバイスを頂きました。

よ~し、次はセリ落とした仲卸からマツダイを入手したいと思います。