マルキ鈴菊商店の煮だこは、『真ちゃん蛸』と呼ばれています。

今東京湾でタコが湧いているらしい。

これは釣り好きの当社社員からの情報で、テナガダコじゃないですよマダコ。

釣る人は10杯超も釣果があるそうです。

近年タコ相場は、国内も海外も玉不足で高騰しているので羨ましい話です。

そんな事を考えながら塩干低温倉庫に足を向けると、タコいました。

国産(宮城県)の煮蛸と、国産(熊本県)・海外(モーリタニア)の蒸し蛸だそうです。

営業二部の鈴木社員、工藤社員が製品に対して、揉みの違いなのかな?と呟いていましたが・・・・・。

あまり比較しちゃいけないですが、違いが分かりますか?

色艶良くないですか?

申し訳ございません言い方間違えました、物凄くイイです。

横浜市場では『真ちゃん蛸』と呼ばれているマルキ鈴菊商店の名物煮だこです。

マルキ鈴菊商店の煮だこには、こだわりがギュッと凝縮されているんです。

こだわりその1

蛸は揉めば揉むほどに余分な水分が抜けて、身が締り、シッカリとした食感の製品が仕上がるんです。

こだわりその2

現在の蛸多くは、ベルトコンベアーに乗せられ工場ラインの中で蒸される蒸し蛸です。

しかしマルキ鈴菊商店煮だこ、大釜で蛸の煮汁ごと炊き上げるので旨味が凝縮し、蛸本来の旨味を堪能出来るそうです。

ちょっとイイこと書き過ぎましたか?

ちょっと贔屓目?そんなことないです。

きっとマルキ鈴菊商店煮だこを食べれば、その答えが明らかになると思います。