英語で「Hand To Mouse」、その日暮らしやその場しのぎと言う意味です。
正に今の私がブログに対して臨んでいる対応姿勢です。
今まで以上、行き当たりばったりになっていることに猛省している。
でもブログにアップ出来る食材があることに、日々感謝しなければいけませんね。
今日紹介するのは、当社関口社員がわざわざ蓋を見せてくれた「シマエビ」です。
蓋を開けた瞬間ビックリ、シマエビが跳ねた。
遥々北海道から出荷されて来たのに、まだ生きているなんて驚きです。
私たちはいつも「シマエビ」と呼んでいますが、標準和名(=正式名称)は「両棘赤蝦・諸棘赤海老(モロトゲアカエビ)」と言います。
しかし市場では、モロトゲアカエビと言う名前を聞いたことがありませんね(苦笑)。
なぜモロトゲアカエビと言うの?
調べてみると、ノコギリみたいな角=額角(ガッカク)と言うだけど、その額角の上下に両・諸(二つ)の棘があるからだそうです。
よ~く見て見たけど、何処が二つなのか分からなかった(涙)。
ホッコクアカエビ(アマエビ)を始めとするタラバエビ科の仲間は、食べて本当に美味しいのですが、特にモロトゲアカエビは旨味と食感が最高に良いと言われています。
お恥ずかしながらモロトゲアカエビ・・・・・、私は1度も食べたことありません。
機会があったら、贅沢にタラバエビ科3兄弟を食べ比べしてみたいですね。