ユメカサゴ、目と舌で楽しみましょう。

プロ野球も佳境に入っています。

セリーグは上位4チームが5.5ゲームの中で鎬を削っています。

何処のファンと聞かれたら、地元球団を応援しないとダメですよ。

私が子供の頃は「巨人 大鵬 卵焼き」の時代でしたが、令和になってどうなんでしょう。

今は「ベイスターズ 大谷翔平 卵焼き」ですかねぇ。

時代は変わっても「卵焼き」だけは、老若男女にとってずっとずっと変わらぬ存在であって欲しいです。

今日紹介するのは、名前がとても可愛い「ユメカサゴ」です。

千葉県より纏まって入荷しましたが、直ぐに札が入り完売しました。

とてもキレイな色したユメカサゴ、鮮度が良いから色艶最高に良いです。

カサゴ目メバル科に属するユメカサゴは、カサゴやメバルと同じ調理方法で食べて下さい。

今日入荷のユメカサゴは魚体が小さいので、焼きを入れると炭になっちゃうかも。

個人的には、甘めのタレで煮詰めた煮つけがお奨めです。

朱色したベールの下には、真っ白な身が隠れているので、目でも楽しめるユメカサゴです。

ちょっと残暑が厳しくて、調理に火を使うのは厳しいですが、美味しいモノには代えられませんよ(笑)。