ワカサギ、キュウリの匂いがたまらない。

今検索エンジンで「べ」と入力すると、「紅麹」がトップにヒットします。

それだけ日本中で、注目されている事件です。

水産業界にとっても無縁な話ではなく、干物などの色付け等に使用されています。

まさか機能性表示食品を謳ったサプリを摂取して、健康を損なうなんて誰も考えない事態です。

それにしても東証のプライム企業が起こした事件にしては、少しお粗末な印象だけが拭えません。

色々な事情があると容易に想像出来ますが、弊社もK社を反面教師にしていかなければならないと思うばかりです。

今日紹介するのは、北海道産のワカサギです。

蓋を開け、ビニールを広げると、ある野菜の匂いが・・・・・。

そうです、ワカサギはキュウリウオ目キュウリウオ科ワカサギ属に分類される魚です。

大きな括りではアユやシシャモ、樺太シシャモと同じ仲間です。

あまりキュウリは好きではありませんが、キュウリウオ系の匂いは癖になります。

北海道では、網走湖(道東:網走エリア)、糠平湖(道東:十勝エリア)、サホロ湖(道東:十勝エリア)等で釣りが楽しめます。

どうやって食べる?画像の大きさのワカサギなら、フライパンで素焼き。もしくはフライや天婦羅にして食べることをおススメします。

ワカサギの旬は「冬」と呼ばれていますが、初春の今だって獲れて美味しいので、たくさん食べて欲しいです。