ちょっと驚きです。
今日セリ場に並んでいたワカサギ、凄い「におい」してました。
えっ!?におい?
私たちはその言葉に対して非常にナーバスになるし、異常に敏感に反応しちゃうんです。
においとは漢字で書くと「匂い」と「臭い」。
前者はイイ匂い=香り、後者は臭気=臭い臭いです。
ではワカサギは?
決まっているじゃないですか「匂い」ですよ。
それも今日のワカサギは、さすがサケ目キュウリウオ科の魚。
とても心地良い青臭さ=決してキュウリの香りではありませんが、嗅いだ人の大多数はイイ気分になる香りです。
しかし、このワカサギが一般ユーザーのお手元に届いている頃には・・・・・、残念ながら匂いも大分薄れているでしょう。
ホントの香りを味わえるのは、生産者(漁師・出荷者)と卸ぐらいですかね。
(※産直など産地から直接流通にのり、時間的なロスを極力少なくすれば、嗅ぐことが出来るかもしれません。)
網走湖のワカサギは、前回紹介した時よりも確実に魚体の粒が揃ってきました。
素焼きや唐揚げにしたら、日本酒の肴にピッタリでしょうね。
下戸の私もワカサギがあったら、お酒飲めそうです(笑)。