今の時期のブリは高い。
そう、氷見ぶりに代表される俗に「寒ブリ」と言われる魚です。
脂ノリノリなので、刺身やブリしゃぶで食べたらいいだろな。
そしてシンプルに塩焼き、ブリ照りなんでおススメです。
しかし親に混ざって「ワカシ」と呼ばれる若いブリも大量に水揚げ出荷されてきます。
どうせ「ワカシ」なんて!
魚を良く知っている人なら、こんな評価になるかもしれません。
しかしよくある慣用句「事実は小説より奇なり」じゃないけど、食べると実際は美味しいんです。
長井水産㈱から出荷されたワカシ。
少し色ボケしたようで・・・・・?
水揚された当時は色鮮やかなんですが、1日1日日数が経過すると少しづつ色ボケしちゃうんです。
でも今回色ボケしている主な原因は「脂のり」なんです。
この話、出荷者である長井水産㈱の秋山さんから聞いた情報だから・・・・・、疑う余地がないですよ。
見た目に反して、脂がのっている今のワカシは、とても美味しいんです。
1尾購入して、1日目は刺身、2日目はなめろう、3日目はサンガ焼き。
3日間連続ワカシなんて・・・・・、私なら耐えられるな(笑)。