いつも「何々したら如何ですか?」と言っていて、いったいどうなのか答えが出ていないケースが多々あります。
そこで『㈱ヤマフのトラウトサーモン』を実際に料理してみました。
わざわざフィーレに捌いてもらったので、ただ料理に合わせて切るだけです。
先ずはフィーレの記念写真。
さすがセールスポイントの色目、鮮やかな色彩。
サーモンピンクではなく、目に眩しい強いオレンジ色です。
裏返しにして皮目を見ると、しっかりオレンジ色の体側を確認できました。
料理は2日間連続で、トラウトサーモンをいただきました。
1日目は、和風なムニエルとマリネ。
和風なムニエルはソースだけが和風で、魚を焼いた油に、醤油、味醂、レモン汁、バターを加えて作っています。
焼いても色が鮮やかで飛ばないし、身肉がとてもジューシーでした。
パリパリに焼いた皮が美味しい、そしてマリネ用に皮を引きましたが脂のっていました。
南国佐賀のトラウトサーモン、いいんじゃないですか。
初日の子供たちの受けも良く、連続して同じ魚でも良いかの問いに勿論YES、NOとは言わせませんでした(笑)。
2日目は、これも鮭鱒料理の定番料理ホイル包み焼きです。
特に変わったことはないのですが、ホイルの包み方をYou Tubeなどでちょっと調べてみました。
これがとても簡単で、皿などが余計に汚れることがないのでおススメです。
①ホイルの上に油をひいて具材をのせます。
②乗せ終えたらホイルを半分に折り、具材を覆い被せます。
③ホイルの3辺が開いているので、画面上下をくるくるロールアップ。左端も同様にします。
④オーブンや電子レンジでチンして完成。
出来上がったら器にのせて、ホイルの真ん中を切って開ければ、アツアツの状態で召し上がれます。
蒸し焼き状態の身肉も、とても色鮮やかで良いですよ。
料理の食べ具合を見ていて、最近の寿司ネタで鮭鱒が上位に来るのが理解できます。
我が家では、シンプルに塩焼きでも子供たちは喜びそうです。