今日は楽しい雛祭り♪
と言えば、蛤なんですが・・・・・。
大人にとっては雛あられや蛤のお吸い物を頂くよりも、白酒でお祝いした方が盛り上がるかもしれません。
そんな祝宴の場にあったらいいなと思う商品を今回ご紹介します、山梨県甲府市に本社を置く㈱信玄食品の『やわらか あわび』です。
加工練製品課杉浦社員が今イチオシの商品と言うことで、今回持ち込み案件です。簡単に言ってしまうと小さな鮑の煮貝なんですが、
この『やわらか あわび』は、簡単に言ってしまうと小さな鮑の煮貝なんですが、調べてみたらとても深い~い商品でした。
そもそも神奈川県の隣りにある海なし県山梨県でなぜ煮貝なのという疑問が・・・・・。
その疑問を解決してくれたのが『やわらか あわび』のメーカー㈱信玄食品のHPでした。
四方を山に囲まれた甲斐の人々は、何とか海の幸にあやかりたいと考えていたそうです。
駿河湾沼津に出た甲州商人は、帰路、陸揚げされた鮑を浜で煮込み、醤油樽に漬け込んだそうです。
その樽を馬の背に乗せて御殿場⇒須走⇒籠坂峠ゆらゆらと越えている間に、醤油の塩分が適度になじみ、とても柔らかく熟成された美味しい鮑煮貝が出来上がったと言われています。
㈱信玄食品は1968年の創業以来、甲州名産あわび煮貝を軸に、商品作りに邁進してきたそうです。
そんなあわび煮貝のリーディングカンパニー㈱信玄食品が作った『やわらか あわび』、気にならないのが可笑しいですよね。
袋を開けてみると、小さなあわび煮貝が1つ1つ真空パック包装されものが38個入っていました。
原材料のアワビは、アフリカ セネガル共和国のものを使用しています。(㈱信玄食品は国産鮑をはじめ、オーストラリア、アフリカ、南米など世界各地から買付けているそうです。)
試しに何個か開けて食べていましたが、簡単キレイに包装を剥がすことが出来てイイです。
アワビにシッカリ味が滲み込んでいて、これまたイイです。
噛めば噛むほどに味わい深く、程よい食感もイイです。
真空パック包装されているから、直接ポケットに入れて小腹が空いたときにチャージに便利でイイです。
『やわらか あわび』は、子供に食べさせたら絶対に駄目=取扱い要注意食品です(笑)!
この味を子供が知ってしまったら・・・・・、きっと、あっという間に食べられちゃいますよ。
大人が食べる前になくなってしまうこと必至、それだけ美味しいです。