三寒四温と言いますが、ちょっと寒さが優先しています。
平塚市漁協の川長三晃丸磯崎社長からは、活けのヤリイカが登場。
これで4営業日連続の入荷、なぜか一安心で
そして地元神奈川産の高級魚を鮮魚課小島社員のセリ場で発見、久々の再会『三崎亀吉丸のキンメダイ』です。
昨年末に廃業した㋡ ㈲島田商店に代わって、㈱ I&I MARINE PRODUCTが出荷者となって初めての入荷となりました。
出荷者が変わったことで魚の仕立ても変わり、従前は水氷でしたが今回は下氷になっています。
どうでしょうか?
キンメダイの発色が良く、朱色が鮮やかに見えて良いですね。
キンメダイは産地・獲れた場所によって、取引値がかなり違ってきます。
伊豆稲取、千葉県の内房・外房、小笠原の島廻りなどライバルは多く、魚種としては激戦区です。
地元神奈川県産か否か、どちらを選ぶと聞かれたら、私は迷わず『三崎亀吉丸のキンメダイ』を選びます。
地産地消、私は地元神奈川県を応援します。