今日は久々セリ場に多くのサカナが入荷し、活気が戻ってきています。
今日はどのサカナを題材にしようかと周囲を見回すと、特種課のセリ場で横須賀市東部漁協から出荷されたホンカマスを発見。そして同じ東京湾に面した走水大津港からも。
こうなったら神奈川県内で獲れたカマスを探してみようと思い、違った漁協から出荷されているものを画像に残してみることにしました。
すると直ぐに特種のセリ場で、小柴、本牧漁協を発見。どれも大きく、太く成長しています。
そして富岡からも入荷があり、〆は平塚市漁協の追っ駆けと思ったら・・・・・・。残念、今日は出漁されたおらず入荷なしでとのことでした。
東京湾内湾だけで5ヶ所から集荷できるなんて、手前味噌、自画自賛かもしれませんが、凄くないですか?!
ホンカマスだけで言えば、神奈川県産をはじめ、静岡、石川他全国から集荷されているので、仲卸も用途に合わせて購入していきます。。
最近は、築地・豊洲と周辺が何かと騒がしいのです。それもしかたがないです、「築地は世界一の魚市場」ですから注目されるのも当たり前です。
でも築地ばかりに目を向けられていますが、当社のある横浜市中央卸売市場は、築地市場よりいち早く今年の4月よりコールドチェーン機能を備えた市場となりました。
そしてリニューアルオープン後も、地元横浜市民、神奈川県民の皆様に安心安全な食材を提供しています。
築地に負けない集荷力と商品提案力、そして安心安全を提供する設備。
横浜も捨てたもんじゃないですよ。